フランス衛星打ち上げ:新惑星を求めて
欧州宇宙機関(ESA)によると、太陽系外の新惑星探索のみを目的として建造された初めての人工衛星が、今月21日に宇宙へと送られるそうです。
(ニュース原文はこちらまたはこちら)
この新しいプロジェクト「COROT」*1は、惑星が前を横切った時に起こる恒星の光量のわずかなゆらぎをとらえるシステムを搭載しています。この技術により今までより小さな惑星の発見が可能になり、「地球の数倍程度の大きさで(ガス型でない)岩石タイプの惑星がたくさん見つかるだろう」とESAの科学者たちは予想しています。
太陽系では今年8月に冥王星が惑星でないことになってしまいましたが、また太陽系外にたくさん惑星を見つければいいじゃないですか。ね、トンボーさん?
■