2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、tommy-starさん*1の記録をご紹介します。1年ほど前に御祖父様が膵臓がんのステージIVaと診断され手術に臨んだのですが、開腹したところ、がんが血管を巻き込んでいたために中止になってしまいました。しかしそこからあきらめずに病院を探し放射線や…
すい臓がん治療に効果が期待されている新薬グルフォスファミド glufosfamide について、当サイトでも調べてみました。(専門家ではないので情報の確度は保証できませんが‥Setochanさんの記事によると、そもそも個人発信のブログはあまり信用しない方がいいそ…
今日は、「たけ蔵」さん*1という方の記録を紹介します。 たけ蔵さんの奥様は4年前にすい臓がんと診断され、肝転移のために手術は途中で中止になりましたが抗がん剤と放射線治療で5年目に入ったそうです。ジェムザールの点滴を1年休止したところ肺に転移が…
今日はizumiさんという方のホームページを紹介します。 izumiさんは2003年にすい臓がんと診断され、それを9時間の手術を受けて克服された方です。そのあと二度ほど再発が疑われたことがありましたが、ジェムザールの点滴をうけて二度とも克服されています。…
今日からは、日本国内のすい臓がんを克服された方も紹介していきたいと思います。第1回はぽんたさんという方の記録です。(他の『日本にも生還者が』シリーズ目次はこちら)ぽんたさんのお母様は昨年すい臓がん多発肝転移と診断されたのですが、ジェムザー…
List of STORIES OF HOPE & INSPIRATION 第一号 - 2001年3月 (2006-10-02) デボラ・M ドクター・コンラッド 2001年7月 グレンダ・Y C.T. 2001年9月 確率の壁を破る:すい臓がんと共存し、他の人々の生を助けながら ランディ・スタイン(すい臓がん克服…
以下に、PanCAN Newsletters に掲載されたすい臓がん闘病記の総目次を掲げておきます。PanCAN Japan に掲示されている翻訳を読む時のガイドとしてお使いください。また、「やぶいぬ応援団」で読めるものについてはリンクをつけてあります。
がん闘病には恐れ・不安・悩みがつきものです。そもそも、最初のがん発見にしてからが「このしこりは乳がんかしら?」「この痛みは胃ガンだろうか?」という心配から始まるものです。その後も治療法の選択(抗がん剤治療や手術あるいは放射線)や余命告知や…
PanCAN Newsletter 闘病記の全翻訳が終了しましたのでこのサイトも閉じようかと思ったのですが、リンクをたどってきてくださる方が多いので、当分の間は残しておくことにします。ただ、管理人が家の引っ越しなどで忙しくなってしまったので、今後は更新頻度…
10月1日に、アメリカの膵臓がん患者組織 PanCAN の日本支部、PanCAN Japan が発足しました!まずは、この報道発表からどうぞ。 緊急プレスリリース(抜粋) PanCAN(膵臓がんアクションネットワーク)は海外支部を日本に開設しますー患者と医療従事者の危機…
ゲイルさんは、2001年と2003年に手術を受けています。2003年の手術は再発によるものでした。最初の手術は発熱や貧血がひどくかなり辛かったのですが、このとき娘さんがゲイルさんを元気づけるためにとった方法とは? くわしくは本文をお読みください。 出典…
すい臓がんの闘病記を読むと、激しい体重減少を訴える方が多いのに気づきます。診断前も、手術後や抗がん剤の治療中も消化機能が低下するためか体重を保つのに皆さん苦労しておられるようです。さて、Johns Hopkins 大学病院では、すい臓がんの患者に1日2…
一日必要量のビタミンDを摂ることですい臓がんの危険性を半減させることができるという研究結果が発表されています。(ニュース原文はこちら、「癌の情報Tips」に詳しい解説が載っています。) ハーバード大学とノースウェスタン大学の数十年間、十二万人に…
PanCAN Newsletter は、2001年に始まりました。(PanCANそのものは1999年に発足したようです。)記念すべき第一号に掲載された闘病記をご紹介しましょう。 出典はPanCAN Newsletter 2001年3月号です。 ***** 私の名前はデボラ・Mです。私は38歳で、膵…