2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
〜11月はすい臓がん意識向上月間です*1〜 この記事を書かれたマセリスさんは腫瘍学者で、3M製薬という会社で働くほかにミネソタ大学がんセンターでも癌の研究をしています。ではなぜこの記事に「個人的な闘い」という題名がついているのでしょう? 以下の…
このブログのページビューが25000回になりました。ありがとうございました! 一人の方が平均2〜3ページ見てくださっているようなので、実際に訪問してくださった方はようやく延べ1万人を超えたところと思われます。まるでこちらが応援してもらっているよ…
項目別にこれまでの記事を整理してみました。これからも記事追加ごとに順次更新していきます。日付ごとの目次はこちら。 なお、★印のものは、このブログでのおすすめの記事です。 分野別総目次
〜11月はすい臓がん意識向上月間です*1〜 「ケモブレイン」聞き慣れない言葉ですが、例としては以下のような女性が挙げられます。 Aさんは大学卒で、自分では頭が切れると思っていました。マーケティングコンサルタントとしてトロントに会社を設立し、それ…
このブログは、Health On the Net Foundationの「健康関連ウエブサイトの情報提示のルール」に従って作成することを心がけています。同様のガイドラインに、日本インタ−ネット医療協議会が作成したeヘルス倫理コードというものもあるようです。
ダイヤモンドコスモスさん*1は、膵臓がんではなく肺がんのステージ4(4期)の方です*2。48歳のときに健康診断で病気が見つかり、とある大病院で2クールの抗がん剤治療を受けましたが、効果なしと判定されて『あと半年から1年』と余命まで宣告されてしま…
今年2006年のノーベル生理学医学賞は、「RNA干渉(RNAi)」に決まりました。 RNA(アールエヌエー)干渉とは、ひとことで言うと特定のタンパク質の生産を阻止する技術です。がん細胞は、増殖や転移のために特定のタンパク質を必要としています。このタンパク…
〜11月は膵臓がん広報月間です〜 「希望」さんは、40歳代と比較的若い年齢で膵臓がんを発症されました。がんは肝蔵に転移していましたが、抗がん剤治療が功を奏して肝臓の影が消えた為にその後膵頭十二指腸切除手術を受けることができました。現在もジェムザ…
連休向けの軽い話題です。あまりまじめに受け取らないように・・ 余命宣告のホントについては『平均余命は神のお告げじゃない』や『悩みから悟りへ』、はたまた『ホスピタルジョーク(2)』で書いた通りですが、今度はこんなジョークはどうでしょうか? 出…
〜11月は膵臓がん広報月間です〜 今回登場するこれまでで最年少の執筆者は、9歳の男の子です。ジョシュ・ヤズマン君のお母さん、メリッサさんは1997年に進行すい臓がんと診断されましたが、その確固たる信念と決して病気に負けないという姿勢は周りの人々に…