2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
膵臓がんで手術を受けられた方々に、飛び切りの朗報をお知らせしたいと思います。以下の新聞記事によれば、膵臓がんの手術成績は近年大きく向上しており、さらに、65歳以上の方は手術後5年生きればそのあと平均寿命と同じだけ生きられる可能性が出てきてい…
ペンシルバニア州パンクスタウニーで、ハリネズミの一種のフィル君が、毎年恒例の春が来る日の予言をしたそうです。
以前お伝えした小惑星探査機「はやぶさ」。この時の名前募集企画は大変盛り上がり、イトカワに打ち込まれたボールにはなんと149カ国88万人の名前が刻んであったそうです。 ところでその「はやぶさ」、2010年の地球帰還に向けた準備が着々と(相変わらず…
まずは以下のニュースから。 月探査機:「月に願い」募集が低調 期間を延長 JAXA (1月29日 毎日新聞) 今夏に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げる予定の月探査機「セレーネ」に、世界から公募したメッセージと名前を載せるキャンペーン「月に…
先日のアンケートに「さくら」さんからも回答が届きました。公開してもよいかどうかうかがったところ、「他の人の助けになりたい」ということで許可をいただくことができました。さくらさん、どうもありがとうございます! さくらさんのご主人は、膵臓がん肝…
先日「『自分の闘病記』を書いてみませんか」で募集したアンケートに、以前コメントを頂いたChattyHappyさんがさっそく記入してくださいました! 許可をいただいたのでここに公開いたします。どうもありがとうございました! ChattyHappyさんはお母様がすい…
以前お伝えしたNK105の第2相試験の開始は今年の夏に決まったそうです。こちらの記事(効果を高め毒性を低減した抗がん剤NK105が夏にフェーズ2に・がんナビ)をご覧ください。 11月30日の記事でお伝えした膵臓がん多発転移と闘っている癌研究者アンナ・マセ…
膵臓がんの治療では、長期にわたって化学療法(抗がん剤)を受ける方もいます。その場合「最初の数ヶ月のがんばり」を抜けたあたりで精神的な落ち込み(うつ)になることがあるようです。 日本の肺がん掲示板で、こんな相談を見つけました。 主人は、おかげ…
先日お伝えしたオキノーム散がついに発売になったそうです。 塩野義製薬、がん性疼痛の散剤タイプを発売 (化学工業日報 2007.2.6) 塩野義製薬は5日、即効性のがん性疼痛治療剤「オキノーム散0・5%」(一般名・オキシコドン塩酸塩水和物)を同日から発…
こと膵臓がんに関しては、告知されて最初の半年を乗り切ればもう「克服者(サバイバー)」と呼んでもいいのではないかと思います! (自分が長期生存者だと思ったその日から、誰もが長期生存者なのです。) ここを読んでいらっしゃる方の中に膵臓がんを克服…
先日の新聞記事からです。 静岡がんセンター>HPで「よろず相談Q&A」(毎日新聞) 静岡県立静岡がんセンターは、がん患者の悩みへの助言などを提供する「WEB版がんよろず相談Q&A」を31日、同センターのホームページで公開する。がん患者から集…
この笑顔を見たらもう解説は不要ですね! 出典はノースカロライナ州ロアノケ・デイリーヘラルド新聞(2006-12-24)です。 写真のキャプションにはこう書かれています。『73歳で膵臓がんを克服したドン・チャーティアさんが、金曜日に水上競技センターのプー…
先日のUSAトゥデーに、こんな記事が出ていました(写真)。 おいしいカレーにお得な効果が? 1/8/2007 ・・カレーにはがんを予防する効果があるかもしれない。「インド人は(カレーからの香辛料を)1日に100から200mg摂取しています。がんの予防にはこれで…