日本の胆嚢がん手術は世界トップレベル
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日本の胆嚢がん治療は世界トップの成績(8月2日)
全国胆道がん登録調査の解析により、日本の胆嚢がんの治療成績は世界トップレベルであることが確認された。金沢大学大学院医学系研究科がん局所制御学準教授の萱原正都氏らが調査結果をまとめ、8月1日号のCancer誌に発表した。
日本において胆嚢がんは比較的患者数が多いがんであるが、欧米では、これまで胆嚢がんは非常に希ながんであった。ただし、近年、胆嚢がん患者が増加してきている。・・
この記事によると日本のステージ1の胆嚢がん手術成績は、日本はアメリカの約2倍、フランスの1.3倍と良いそうです。『手術成績に関して言えば、日本は一流ホテルであり、アメリカはファーストフードなみ』(このページの一番下の投稿からの引用です)という話を裏付けた格好になりました。