デボラ・M/ドクター・コンラッド
- PanCAN Newsletter は、2001年に始まりました。(PanCANそのものは1999年に発足したようです。)記念すべき第一号に掲載された闘病記をご紹介しましょう。
- 出典はPanCAN Newsletter 2001年3月号です。
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私の名前はデボラ・Mです。私は38歳で、膵臓がんが肝臓に広がっています。私のCA19-9腫瘍マーカーはいつもとても高い値を示していました。一時は17,800でしたが、それから14,000に下がり、それから15,100になりました。主治医から私に電話が来ました。私の最新のCA19-9値は2,300、つまり12,000も下がったのです。それから1月のCTの結果では、肝臓の転移巣が27cmから16cmになり、膵臓の腫瘍は9.5cmから8cmになっていたそうです(まだ大きいですが、それでも縮んできています)! わたしはフラックスシードオイルなど、つらい抗がん剤をしのぐのに必要と思われる色々な物を毎日摂っています。
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私の名前はドクター・コンラッドです。私は腫瘍内科医で、南アラバマ大学がんセンターのセンター長をしています。私は1996年に膵癌にかかり、膵全摘術とウィップル手術をして5年生存しています。この地域の患者さんがアドバイスが必要でしたら、私のところにお越し下されば現実的に対応をしたいと思います。