BioTodayの記事からの引用です。
2007年5月10日、Repligen Corporationは、MRIによる膵管構造の評価を改善する薬剤としての評価を目的としたRG1068(合成セクレチン)の第2相試験で良好な結果が得られたと発表しました。
RepliGen社のニュースリリースによると、セクレチンというのは消化液を分泌させるホルモンの一種で、これを使うと膵臓の中を通る「膵管」がMRI検査でより良く見えるようになるそうです。早期診断は、どんな治療法よりも生存率の向上に役立ちます。膵臓がんの検査法も改善していくといいですね。
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